水上ドローン
とは

水上ドローンとは、海・湖・河川・ダム・管路などの水域で作業するロボットを指します。無人運航船/無人航行船 (USV : Unmanned Surface Vehicle) や自律航行船/自動航行船 (ASV : Autonomous Surface Vessel)、海洋無人機/海洋無人船 (UMV : Unmanned Maritime Vessel) などと呼ばれることもありますが、一般的には 20トン未満の小型水上無人機を水上ドローンと呼びます。炎重工の水上ドローン製品は、自社工場と本社のある岩手県を中心に東北地方の協力工場で製造している国産の水上ドローン(USV/ASV)です。量産は、ISO9001取得の協力工場にて行っています。

船体の種類と選び方

Vessel Selection & Types

水上ドローンの船体は、目的や用途に合わせてさまざまなタイプを選択できます。
受託造船の事業では、船体の開発や製造(造船)も行っています。豊富な屋外環境の経験により、柔軟な対応が可能です。お気軽にご相談ください。

狭い場所や管の中を点検したいなら…

超小型水上ドローン Swimmy Eye

0.6mの小型ボディで下水道や暗渠の内部へ。一人で持ち運べ、船舶免許不要で今日から点検 DXを始められます。

超小型水上ドローン Swimmy Eye
超小型水上ドローン Swimmy Eye

流れの速い河川や広いダムで調査したいなら…

高速型水上ドローン RBBG

機動力重視。10kgの積載パワーで、追加のカメラや照明、センサーを搭載してスピーディーに広範囲をカバーしたい現場に最適です。

高速型水上ドローン RBBG
高速型水上ドローン RBBG

重い機材を運びたい、
水上で作業スペースが欲しいなら…

台船型水上ドローン RBBC

「動く床」として活用。360°全方位移動が可能で、複数の機材や人を載せた運搬、万博でも採用された水上演出など、自由な空間利用を叶えます。

台船型水上ドローン RBBC
台船型水上ドローン RBBC

本格的な海底地形・港湾測量を
自動で行いたいなら…

双胴船型水上ドローン RBBB

測量のプロ仕様。マルチビームソナーを標準搭載し、面倒な準備(艤装)なしで、浮かべてすぐに高精度な無人測量を開始できます。

双胴船型水上ドローン RBBB
双胴船型水上ドローン RBBB

流されずに一定の場所で観測を続けたいなら…

定点保持型水上ドローン RBBE

「流されないブイ」。最長1週間のバッテリーで、水質検査や目印として特定の場所に留まり続け、24時間体制の監視や注意喚起をサポートします。

定点保持型水上ドローン RBBE
定点保持型水上ドローン RBBE

既製品にない特殊な用途や、
既存の船を無人化したいなら…

受託造船 Custom Vessels

特殊水域向けの専用設計や、今ある船の「自動航行化」改修など。設計から造船まで、一から理想の一隻を造り上げたい方に。

受託造船 Custom Vessels
受託造船 Custom Vessels

多目的に使える標準モデルで
運搬を支えたいなら…

和船・ボート型

「運べるボート」。最大積載量100kg以上の余裕で、重機材の搬送や資材運搬の基本形として現場に寄り添い、作業の効率化と安全確保をサポートします。

和船・ボート型

水辺から陸地までシームレスに
調査を広げたいなら…

水陸両用型

水上の狭所から水のない場所まで走行し、環境を選ばず縦横無尽に移動。従来は困難だったエリアの点検やデータ収集をサポートします。

水陸両用型

遠隔操作

Remote Control

水上ドローンは、遠隔操作でカンタンに動かすことができます。
遠隔操作は、以下の 4種類をご用意しています。

RC/FPVプロポ

RC/FPVプロポ

スイッチオンですぐに使える遠隔操作です。
液晶モニタでFPVカメラの映像を確認しながら
水上ドローンを無線で操作できます。

周波数:2.4 [GHz]
通信距離:300 [m]

ブラウザ

ブラウザ

ウェブブラウザを使って、
水上ドローンを遠隔操作できます。
地図やバッテリー残量などの表示ができます。

通信距離:300 〜 ∞️ [m]

有線

有線

テザーケーブル(アンビリカルケーブル)で
有線によって水上ドローンを操作できます。

通信距離:100〜1000 [m]

with VPN

VPN

インターネット回線や衛星回線を使って
遠く離れた場所から
水上ドローンを操作できます。

通信距離:∞

速力モード切り替えOK

速力モードを切り替えられる操作アシスタントがついています。
全速モードで素早く現場にたどり着き、現場では微速モードでじっくり『見る』『撮る』『測る』仕事ができます。

速力モードの切り替えも片手でワンタッチ

全速モード → 微速モード で動く様子

遠隔操作

FPVプロポによる遠隔操作の通信距離は、約300mです。
船体を目視しづらい距離まで離れても、プロポのモニタでFPVカメラの映像を確認しながら操作できます。

プロポのモニタ

プロポのモニタ映像は、FPVカメラと水中カメラを自由に切り替えられます

約150m離れた場所からの遠隔操作

FPVカメラで撮影した映像

自動航行

Autonomous Control

あらかじめ設定した経路に基づき、安全な自動移動を実現。お客様のご要望に応じて、当社独自の制御システム (Marine Drone) や ArduPilot・ROS/ROS2・OpenRTM等のオープンソースの制御システムなど、最適なソリューションをご提案します。さらに高度なカスタマイズにも対応します。

※製品によりオプション (拡張機能)の場合があります。

自動航行
  • ワンタップで最適な航路を生成

    目的地を指定するだけで、安全かつ効率的な最短ルートを自動で算出します。

  • 360°センサーによる自動回避

    周囲の障害物や他船をリアルタイムで検知。常にリスクを回避し、安全な航行を継続します。

  • 離着岸まで、すべてをオートメーションに

    高度な操船技術を要する離岸・着岸も自動化。周囲の状況を緻密に分析し、確実な着岸をサポートします。

最先端技術

Frontier Technology

  • 低消費電力とマルチ電源による長時間運用

    低消費電力に対応した制御システムでは、16bitマイコンの採用により約 1.0 [W]の待機電力を実現しており、連続 1週間以上の長時間運用ができます。また、鉛蓄電池やリチウムイオン電池、発電機など多様な電源にも対応しています。

  • 多様な通信とフェイルセーフ

    多種多様な通信回線や衛星回線、インターネット VPN等に対応し、通信のフェイルセーフを考慮した BGPシステムにより、正常な通信を維持します。さらに、AISや国際VHFなど、船舶無線にも対応をいたします。

  • 複数隻の同時運行とドッキング(ランデブー)

    複数台の水上ドローンを同時に運航でき、水上ドローン同士のドッキング(連結)やドッキングしたまま移動するなど、極めて高度な制御にも対応しています。

ラインナップ

Lineup

水上ドローンの導入について相談したい・見積がほしい・デモンストレーションを見たいなど、当社担当とお話をご希望の方は、下の「お問い合わせフォームはこちら」ボタンよりご連絡ください(送信完了後の自動応答にてカタログもお送りしています)。

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