水上ドローン (USV / ASV) の製造体制について

炎重工の水上ドローン (USV / ASV) は、東日本大震災からの復興と新しい産業による雇用創出を目指し、岩手県を中心に東北地方の工場にて製造を行っています。自動車部品の製造を行っている経験・実績ともに豊富な工場に、水上ドローンの製造を委託しています。製造工場では ISO9001を取得しており、高い安全性・高い品質を実現しています。

製造工程

資材調達

安全で品質の高い製品を作るには、購買・資材調達も非常に重要です。炎重工では、品質・価格・納期の3条件を満たす仕入れ先を選定し、資材調達を行っています。

受入検査

受け取った資材が、事前に定めた品質基準を満たしていることを確認します。製品の品質維持と後工程におけるトラブルを未然に防ぎます。不良品が見つかった場合は、製品ごとのQC工程図に従い、再発を防止しています。

組立

委託先の製造工場にて、熟練した作業員が 1台 1台丁寧な組立を行っています。製造工場では、組立手順書や工程ごとの検査表を用意しており、日々、品質向上に努めています。

組立検査

すべての組立が終わったあとに、組立検査を行います。この検査では、製品全体の品質を総合的に評価し、お客様へ納品される前に、全ての品質基準を満たしているかを確認します。製品のバーンイン(試運転)や防水検査も、組立検査で行われます。組立検査は、お客様がご満足頂ける品質を提供するため、製品管理の一環として極めて重要な役割を担っています。

出荷検査

完成した製品は、品質保証部が出荷検査を行い、生産責任者による最終確認を経て、すべての検査に合格した製品のみを出荷しています。

関連情報

CONTACT

お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください。